【KJ】エンターテイナーが勝利を掴むイベント。

▼斬るえむグランプリ2021の応募が全て終わりました。今の気持ちを教えてください。

斬る'em ALLだからこその熱気。

斬る'em ALLには無かった戦い。

コロナ禍の始まった2020年。

斬る'em ALLだけでほぼ動いていましたが、

その中では決して生まれなかったものですね。

そんな想像以上の景色をつくっているのは、

僕らではなく、紛れもなくグランプリ参加者の皆さんだと思っています。



▼斬るえむグランプリを開催する前はこの大会に対してどんなイメージでしたか?

斬る'em ALLに遊びに来るDJの皆さんがどんなアプローチをしてくるのか。

逆にSNSや他の出演だけを見てきた人、新たに知った人達がどんなことをしてくるのか。

そういう未知の部分にワクワクとゾクゾクしていましたので

特に不安とかは無かったですね!



▼グランプリ審査員としての立場は慣れてきましたか?

慣れてきましたが、毎回悩んでいますね。

最初からやりやすいように自分は配点方式にしてます。

が、自分の気持ちや場の雰囲気も加点するようにしていて、

それがまぁ…悩みの原因なんですけど、

逆に番狂わせな要素も多く審査自体は、すごく楽しんでます。

「おいおいおいおい、上位同点ばっかやんけ!!!」

みたいなのばかりです。



▼自分が選んだDJの印象を教えてください。

■おかのん

コロナ禍で出演したイベントと自分の魅力をうまく表現し、一次審査を通過。

二次審査では、今までのプレイとガラッと変え、ラジオのようなスタイルでプレイ。

普段の斬る'em ALLというものを知っている常連だからこそ、

予想外のパフォーマンスでフロアの空気を変えた。

■へポポタマス シーズン2

力の入ったPVで一次審査を通過。

1番手ながらも空気に飲まれずステージをこなしたが、今一歩及ばず。

リベンジャーとして勝ち抜いたシーズン3。

自分の好きな音楽とエンタメをうまく合わせ、フロアを盛り上げた。

自分の審査では、最高得点をたたき出し、

彼のDJパフォーマンスにおいての到達点の一つを感じた。

■DJ m!yuch@n

シーズン2の敗因を活かし、

自分の武器である料理に特化させ、遊びも入れてくる動画で一次審査を通過。

表情でわかるほどの緊張で始まったステージだったが、笑顔と踊りで場を明るくするパフォーマンスは想像以上のものでした!

これは、今後も活かして欲しい武器のひとつです!



▼一番印象に残っているシーズンと、その理由を教えてください。(シーズン4を除く)

どのシーズンも終わる度に

「ヤバかったな〜」

と、語彙力が失われる内容ではあるんですが、

選ぶとしたら最新のシーズン3ですかね。

すでに勝ち進んだ方々の

プロレス的なパフォーマンスが現場やSNS上でのいい燃料になって盛り上がり加速しているように感じます。

出るだけでは終わらないエンターテイナーな人ばかりが勝ち進んでいるので

こちらとしても嬉しいですね!



▼いよいよグランプリ最終のシーズン4ですが、どんなイベントになりそうですか?

前シーズンを越えるものになるのはもちろんですが、

応募者の方は勝ち負けだけではなく、今後に繋がる何か。

技術や自分に足りないもの。新しく出会った仲間など。

そういうのも掴んでいただけたらと思います!



▼最後に、応募してくれた方々へメッセージをお願いします!

この「斬るえむグランプリ」というイベント。

斬る'em ALLだけでは、つくれない新しいシーンの始まりに参加して頂き、本当にありがとうございます!

まだまだシーズン4、決勝戦、クアトロとあります。

気を引き締めて開催していきますので、ご協力お願い致します!

interviewer DJつづきともみ

Photo エミカ / みきてー / すぎ

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