【決勝⑥おかぴー】最後に笑うのは僕です。
▼決勝進出おめでとうございます。今の気持ちを教えてください。
い“え“ーーーーーーい”!!!!(シャウト)
去年立てなかったステージ、会場は違えども斬るえむグランプリの決勝という大舞台に…『やっと』『ようやく』『ついに』、どの言葉も当てはまりますがこれらは挑戦し続けた今だからこそ言えます。
緊張と興奮が半々ぐらい……嘘です緊張9割で後1割恐怖です。
でも素直に他の決勝出場者のプレイも全員これまでの集大成をぶつけてくると思うので楽しみです。
▼決勝進出が決まった瞬間、どんな気持ちでしたか?周りの反応はいかがでしたか?
手応えはあったんですがこれまでも手応えがあったシーズンどれも負けていたので名前を呼ばれた瞬間思わず叫んでしまいましたね。
もう動画作らなくていいんだ…!と。
……本当に嬉しかったです、これまでの試行錯誤や自分が吸収してきてアウトプットしてきたものが間違いでは無かったんだと証明出来た気がして。
周りの皆や先に決勝決まった人にはそれこそ『やっとだな!』『待ってたぞ!』と暖かく迎えられ、惜しくも敗退したリベンジャー達には『絶対倒すからな!』『ボコボコにするからな!』『待っとけや!!』って言われて夜もぐっすり眠れなくなるところでした。
敗者復活戦もありますが誰が来ても怖いし誰が来ても楽しみですね。
▼斬るえむグランプリはこれで最終回です。今までのグランプリで印象深いシーズンはありますか?
毎回名言(迷言)や名シーンが生まれるので難しいですが強いてあげるならシーズン3で初めて2次予選(DJ審査)まで行ったのに負けた時ですね。DJを始めてから初めて味わった挫折というか「これじゃダメなんだ」と見つめ直すきっかけになりました。結果が出るのに時間はかかりましたが…笑
後はそのシーズン3でシーズン2のときにDJつづきともみって人の曲を歌って落ちたへ〇ポ〇〇スって奴がいるんですが…そのシーズン3で勝ち上がって斬るえむ総会でその曲をご本人登場からの2人で熱唱したのを見た時は泣いてしまったんです。雪辱を果たした感じが。
なんで泣いたんやろ。自分。悔しいね。
でもそれも数回シーズンがあるグランプリという形式が故に前回のリベンジを果たすということが達成されて1つのドラマになった感動は心に来るものがありました。
悔しいけど。
▼今までのグランプリ出場のセットリストの中で、特に伝えたい・聞いて欲しい楽曲があれば教えてください。
決勝進出決めたシーズン8ももちろん印象深いですが去年のシーズン3ですね。
RIZEのWhy I’m Meって曲なんですがサビで
『だいたい 毎回 いつも同じメンバーと再会
だいたい 毎回 頭の中で叫んでる“会いたい”』って歌詞があって斬るえむ遊びに来る時にいつも思ってることだなって。やれ身内ノリだなんだとよく言われますが斬るえむメンバーはもちろんお客さんも大半は顔ぶれ変わらないのに毎回帰る時は寂しいなまた遊びたいなと思いながら帰る、それは自分が本当に楽しい時間を過ごしたなと思えるからこそ湧く感情だと思ってて。
この曲は仲間に向けた歌であり斬るえむメンバー、グランプリ出場しているライバルに向けた歌であり、斬るえむに遊びに来ている人、誰が勝ち上がるのかとグランプリを楽しみに見てくれている人、みんなに向けてこの曲を届けたかったんだと思います。
是非聴いてみてください。
▼決勝のステージで特に見て欲しいポイントはありますか?
誰よりもカッコつけたステージング!
だけやっても自分らしくないので小道具なのか小ネタなのかまだわかりませんがなんかぶち込みますのでそこも楽しんでもらえたら。
▼斬るえむメンバーや主催のつづきともみに何か伝えたいことはありますか?
まずは2年間、メンバーも出場者も毎回「やりたくない、選びたくない」と阿鼻叫喚のなか新しい試みをしてくださってありがとうございました。確実に出場したメンバーはパワーアップし、パフォーマンスに磨きがかかって斬るえむグランプリ以外でもオファーで引っ張りだこなDJもいます。
動画予選で敗退してしまった人も何か新しいことにチャレンジしてみよう!って思ったのが次何かの機会に繋がるかもしれません。
グランプリ出場メンバーに刺激を受けた!負けてられない!って言っていたのも嬉しかった。
毎回皆がシーズンなら2人選ぶ、決勝なら点数をつけることに対して「俺らが(私たちが)選んだり点数つけるのおこがましい」と言いながら、中には泣きながら、申し訳なさそう、辛そうにしながら選んでくれてるのも何回も何回も見てきました。
ありがとうございます。
選ばれた人全員が「選んでよかった」と言ってもらえるようなパフォーマンスでその思いを返してくれると思います、もちろん自分も。
そして主催のつづきともみさんへ。
コロナ禍でライブや遊び場所が無くなってしまった、いつも楽しんでたことが出来なくなってしまった人達に、人が来なくなってしまったライブハウスをなんとか元気づけられないかとこの企画を考えたと聞いた時、『本当にこの人は音楽が好きでたまらないんだな』と改めて感動したことを覚えています。尊敬している点であり応募するきっかけになった点でもあります。例え優勝条件が同じクアトロ出演でも斬るえむ以外のイベントだったら出ていなかった、断言できます。
いつか夢を叶え斬るえむが終わってしまうその日まで1人のファンとして、1人の友人としてついて行きます。
▼最後に、応援してくれている皆様へメッセージをお願いします!
たった2年、されどこの2年だけで映画何本分になるんだろうと思えるほどたくさんのドラマ、事件(?)がありましたね。皆さんももちろんその出演者の1人です。フロアに斬るえむメンバー、グランプリ出場者、だけでは成り立たなかった。毎回グランプリ終わる度にハッシュタグで皆さんのツイート遡るのが楽しみでした。それも終わってしまうと思うと寂しいですが斬るえむメンバーも僕達もライブハウスで待っていますからいつでも遊びに来てくださいね!
最後まで応援よろしくお願いします!!
最後に笑うのは僕です!!
▼2022年10月22日(土曜)開催
斬るえむグランプリ2022決勝
チケットはこちらから!↓
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